2017年2月1日水曜日

三江線と銀嶺の三瓶山

普段、三江線を撮り歩いていて思い出したように気付くのだが、石見の秀峰三瓶山は粕淵駅よりわずか10㌔ほどに位置する。しかし手前の山々に邪魔されて距離の割にはその全景は見え辛い。そこで山地に積雪の予報を当てにして三江線と三瓶山が同時に写真に納まる場所をいくつか歩いてみた。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:200
シャッタースピード:1/200秒
レンズ絞り値:F13.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:70.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM


浜原駅前の浜原大橋上から三瓶山方面を向くと、浜原駅から粕淵駅に向かった列車が陸閘門を抜け、ほんの一瞬姿を現す。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:250
シャッタースピード:1/125秒
レンズ絞り値:F10.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F5.7
レンズの焦点距離:55.00(mm)
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM

粕淵-明塚駅、美郷生コンの工場付近からの眺め。神々しい銀嶺が鎮座する。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/250秒
レンズ絞り値:F11.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:85.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

かつて臨時に設けられた旧野井駅付近の対岸から。踏切の向こう側には第1江川橋梁がある。



機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/1秒
レンズ絞り値:F20.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:70.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

浜原駅ホーム南端から、列車交換に合わせて三瓶山を背景とする。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:1/250秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV-1.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:78.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

同じく浜原駅のホーム北端より。僅かな視点の移動でさえ三瓶山の見え方が変わってくる。

明塚-石見簗瀬駅の線路下の川岸より明塚駅の背景に三瓶山もよい。

春になって雪がなくなったら、三瓶山上より三江線の浜原駅の見下ろし風景を撮ってみたいものだ。

機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:1/500秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:145.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

折角、銀嶺の三瓶山の記事をあげていたので田之原展望台からの写真を追加。銀嶺の山容を拝めるのは今シーズンこれが終いかもしれない。粕淵方面からの眺めとはまた違った姿が楽しめた。

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