2017年2月22日水曜日

長谷駅の待合室から



機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/13秒
レンズ絞り値:F13.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F3.5
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM

ある意味悪目立ちするようになった三江線、長谷駅。SNSやBLOGで多くの方々がこの駅の写真をあげられています。皆と同じような写真ばかり撮ってもつまらないので待合室のなかから去りゆく列車を撮ってみました。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:32.00秒
レンズ絞り値:F9.9
露光補正量:EV0.0
レンズの焦点距離:10.00(mm)

そして夜。待合室のすみっこで、体を縮めて息を殺してバルブ撮影。カメラ位置はもう少し高いほうがよかった。

望遠レンズで橋梁抜き


 機種:Canon EOS 7D
ISO感度:500
シャッタースピード:1/250秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:70.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線がその河岸を走る江の川には鉄道橋の他、様々な自動車橋が架かっている。前回記事の木立抜きと同じ手法でこの橋も抜いて撮りたくなる。

作木口駅前の三国橋。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:320
シャッタースピード:1/512秒
レンズ絞り値:F9.9
露光補正量:EV-0.7
レンズの焦点距離:120.00(mm)

香淀駅付近の香淀大橋。この橋は結構湾曲しているので、対岸の橋の袂に立つと列車が見えない。渡り切ってすぐの枝道から撮るのが良い。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/49秒
レンズ絞り値:F16.0
露光補正量:EV-1.0
レンズの焦点距離:95.00(mm)

メインの国道から外れているので少しなじみの薄い栗原橋。石見簗瀬-乙原駅。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/25秒
レンズ絞り値:F9.1
露光補正量:EV-0.3
レンズの焦点距離:140.00(mm)

よく題材に取り上げられる人気の唐香橋。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/21秒
レンズ絞り値:F9.9
露光補正量:EV-0.7
レンズの焦点距離:173.00(mm)

そして式敷駅付近の式敷大橋。橋梁の構造物を圧縮すると画になりますね。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/500秒
レンズ絞り値:F9.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:135.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

同じ式敷大橋を、敢えて抜きを外してみました。

望遠レンズで木立抜き


 機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/60秒
レンズ絞り値:F9.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:85.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

よく使う手法、木々のトンネル抜き。額縁の効果に加えて遠近感を強調できます。三江線、江津本町駅を発った列車を上流方面から。


 機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/320秒
レンズ絞り値:F13.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F4.6
レンズの焦点距離:500.00(mm)
SIGMA APO500mm

同じ手法で三江線、因原-鹿賀駅にて。石州瓦の来待色がもうちょっとたくさん入れられればよかったか。




2017年2月21日火曜日

三江線最終列車到着を俯瞰する


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:160
シャッタースピード:8.00秒
レンズ絞り値:F10.0
露光補正量:EV-1.3
開放F値:F4.6
レンズの焦点距離:500.00(mm)
SIGMA APO500mm

高谷山より三次駅を超望遠で俯瞰。三江線の最終列車の到着を待ちました。

板ガラスのテールライト


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:1000
シャッタースピード:1/2秒
レンズ絞り値:F4.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F3.5
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM

最終列車が走り去った三江線、長谷駅。駅待合の板ガラスに映ったテールライトが、しばらくのあいだ不規則に揺れています。

2017年2月20日月曜日

廃レール


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/5秒
レンズ絞り値:F18.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F3.5
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM

三江線の線路端のスナップ。命数が尽きつつある三江線の線路わきで朽ちつつもなお、ガードレールとしての役目を担い続けている廃レール。

※ ツイッターに投稿したものをボチボチ再録しています。タイムラインの波間に溺れさせて消えてゆくのは残念なので。

濃霧の光条


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:2.00秒
レンズ絞り値:F5.0
露光補正量:EV-2.0
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:150.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

この日、ガスが濃すぎて撮影にはならないかと思った。あまつさえ接近してくる列車。前照灯がカメラを捉えれば真っ白になって使い物にはならないだろうと。狙うなら列車が山影から姿を現す直前。強烈な前照灯がチンダル現象によって光条となって川面を撫でていきました。

微風のさざ波


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:1600
シャッタースピード:1/13秒
レンズ絞り値:F3.5
露光補正量:EV-1.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:85.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

いよいよ潮駅に到着する列車を潮発電所とともに。夜明け前の淀んだ川面を微風が撫でて、鏡水面をわずかに乱す。





鹿賀駅の小さなたたずまい


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/60秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:110.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線、鹿賀駅はいつ訪れても愛らしいなぁ。ガスって背景整理できたのみ幸いだった。

2017年2月17日金曜日

銀猫に見守られた小奴可の里



機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/200秒
レンズ絞り値:F11.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F4.6
レンズの焦点距離:20.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM

大雪を経て幾日か。そろそろ道路の状況も落ち着いただろうと芸備線小奴可駅周辺を訪ねてみた。そこには銀嶺をいただいて小奴可の集落を睥睨する化け猫の巣が鎮座している。それが猫山だ。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:1250
シャッタースピード:30.00秒
レンズ絞り値:F4.5
露光補正量:EV2.3
レンズの焦点距離:21.00(mm)
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM

夜になっても雲ひとつなく、道後山駅に向かって徐々に高度を上げていく列車のテールをバルブで追います。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:400
シャッタースピード:1/20秒
レンズ絞り値:F10.0
露光補正量:EV0.0
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:50.00(mm)
EF50mm f/2.5 Compact Macro

明けて、朝一番の快速列車の戻り便が小奴可駅に到着したところを猫山をバックにします。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:1000
シャッタースピード:30.00秒
レンズ絞り値:F4.0
露光補正量:EV2.7
レンズの焦点距離:10.00(mm)
EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM

星景と猫山と列車とを欲張ってしまいました。他にやりようがあるような気がします。

2017年2月7日火曜日

三江線と生活の橋

江の川に寄り添って走る三江線とともに、人々の生活を支える一般の橋梁。いくら自分が鉄道贔屓といっても、これほど魅力的な題材をほおっておくわけにはいかない。概ね真横からのロングの写真を集めてみた。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/125秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:200.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 明塚-石見簗瀬駅 吾郷大橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/125秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F4.8
レンズの焦点距離:40.00(mm)
EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS STM

三江線 作木口駅 三国橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/80秒
レンズ絞り値:F10.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:148.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 三次-尾関山駅 祝橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/125秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:200.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 三次-尾関山駅 巴橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:200
シャッタースピード:1/60秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:153.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 香淀駅 香淀大橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/500秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:80.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 潮-沢谷駅 信喜橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:500
シャッタースピード:1/320秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:70.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 口羽駅 両国橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:500
シャッタースピード:1/166秒
レンズ絞り値:F12.9
露光補正量:EV0.3
レンズの焦点距離:90.00(mm)

三江線 江平駅 丹渡橋



機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/1000秒
レンズ絞り値:F16.0
露光補正量:EV-1.0
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:73.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 宇都井-石見都賀駅 都賀大橋(手前) 大浦橋(奥)


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:250
シャッタースピード:1/100秒
レンズ絞り値:F14.0
露光補正量:EV-0.3
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:70.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 因原駅 川下橋


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:100
シャッタースピード:1/50秒
レンズ絞り値:F13.0
露光補正量:EV-0.7
開放F値:F2.8
レンズの焦点距離:70.00(mm)
EF70-200mm f/2.8L IS USM

三江線 所木駅 唐香橋

2017年2月6日月曜日

光を惜しんで超望遠で撮る


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:1/4秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV-1.0
開放F値:F4.6
レンズの焦点距離:500.00(mm)

いろいろ御託を書こうと思ったけど、「人生が変わる1分間の深イイ話」みたいに「浅イイ」話になりそうなのでやめておくこうかな。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:1600
シャッタースピード:1/13秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV-2.3
開放F値:F4.6
レンズの焦点距離:500.00(mm)

でもやっぱり画面整理楽だし。


機種:Canon EOS 7D
ISO感度:800
シャッタースピード:8.00秒
レンズ絞り値:F8.0
露光補正量:EV-1.3
開放F値:F4.6
レンズの焦点距離:500.00(mm)

洋画みたいに光を惜しんだ感じがよくわからずにカッコいいって思っているだけかも。

2017年2月2日木曜日

18切符でゆく北陸鉄路の印象

ほんとうに何年ぶりだろう。青春18きっぷを使って北陸に行ってきました。大袈裟な機材は邪魔になるだけなので、SONYのハンディーカムをデジカメ代わりに旅のお供としました。


退屈な山陽本線の普通列車を乗り継いて姫路駅までたどり着きます。そこで京阪神を一気にスルーできる敦賀駅行の新快速に乗り換え。車両は既視感のある225系でした。そりゃそうです、RED WINGこと227系の兄弟分です。途中で後ろ側の車両が切り離されるので敦賀までの乗車時は注意が必要です。


敦賀駅に到着。特急の乗車口案内が往時の特急街道の栄華を偲ばせてくれます。


緩やかにカーブする敦賀駅のホーム。お正月だけあって観光客が多い。


折り返しが網干行のロングラン。JR西はこの顔を色々に使いまわすようですね。


少し待つ間にもサンダーバードが行き来します。


敦賀駅構内。かつての北陸の玄関の印象とは違って、かなり近代化されていました。


敦賀駅ホームには恐竜が腰かけて本を紐解いています。


当初、そのまま金沢まで行くつもりでしたが、福井鉄道の存在が気になってしまって、えいやっと武生駅で下車してしまいました。


ほとんど予備知識なして福井鉄道の越前武生駅の改札を通ったのですが、いま次発はいま流行りのLRTでした。右端の車両に乗ってみたかった。


福井鉄道で驚いたのが交換駅の両側にある分岐器のスノーシェード。さすが北陸。


そしてびっくり。赤十字前駅の構内に佇むデキ10形11。元電動貨車の活躍を見たかった。


そして電車は市役所前の電停へ。昔の鉄道雑誌で見た写真に、この界隈を高床式の電車が通過するアンバランスな光景が印象的でした。


更に乗り継いで、えちぜん鉄道との接続駅となる田原町駅で乗り換えです。


福大前西福井で列車交換。いよいろ車窓は暗く沈んでいきます。


大昔、この三国港駅を訪れたことがあるのですが、その時は横殴りの雪の中小さなトンネルのある場所まで歩いて写真を撮った記憶があります。駅舎ももっと海側にあったように思うのですが。あまり時間を気にせず武生駅で降りてしまったわけですが、三国港まで足を延ばしたことにより、今夜の宿を取っている富山駅にはかなり遅い到着となりそうです。


富山地鉄ホテルに投宿。翌日はゆっくり目に出かけようと思いましたが、早朝に目を醒ましてしまっていてもたってもいられず、早々に富山地方鉄道を巡ることになりました。フリー乗車券を購入して上滝線で岩峅寺へ。黎明を行く列車の乗客はわずかで、その車窓は乏しく流れていく民家の明かりのみです。


岩峅寺駅に到着して立山線に乗り換えます。上滝線の線路は立山線には接続していませんでした。駅舎は風雪に耐えて極渋の雰囲気に磨きをかけています。この岩峅寺駅付近は、常願寺川が織りなす扇状地の基部にあたります。


ほどなくして立山駅行の電車が到着。地鉄生え抜きの14760系。


終点の立山駅に近づくにつれて寒々とした車窓が濃くなっていきます。積雪量は思ったほどではないですが、それゆえに荒無地が目立って夏のハイシーズンとの差が印象的です。


僅かな時間で立山から戻って本線との乗換駅の寺田駅。富山地方鉄道に乗るならぜひ訪ねてみたかった寺田駅。


それはこの三角ホーム。手前が本線、奥側が立山線。


ホーム中央の待合駅舎。


使い込まれた木造の長椅子。


中央のホームから今きた立山線方面。剥げかけたペンキが風雪の厳しさを偲ばせる。


寺田駅から本線の列車に乗って宇奈月駅を目指します。途中の上市駅の構内には除雪用のモーターカーが配備されています。


駅構内側線にはバラスト散布用?貨車が。連結のタンク車は何のため?


上市駅は本線上にありながらすべての列車がスイッチバックを行います。


趣のある頭端式のホーム。かつてはスーパーのほか、ゲームセンターやボーリング場が同居していたとか。

車窓に時々差し込む日の光。梯子を降ろしてはすぐに消え。


駅に停まるたびに極渋の駅舎が目に飛び込んできます。嗚呼、降りてみたい。


ローカル然とした地鉄の行く手に、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅。新幹線との接続のため、新黒部駅が設けられました。


宇奈月温泉駅。時期が時期なら黒部峡谷鉄道に乗りたいのですが。その車両は静かに冬眠中でした。


宇奈月温泉駅に至る途中でその愛らしい姿にくぎ付けとなった愛本駅。折り返しの電車に乗って早々、下車せずにはいられませんでした。


ホームから駅舎へは小さなスノーシェードを経ます。定期券拝見がいい感じ。


ファサードが瀟洒な駅舎に花を添えています。


黒部川の電源開発とともにあるような駅。周囲に民家は少ないです。ホームの待合室も朽ちつつ味わいを増しています。


地元に愛されているに違いない愛本駅舎内。ホームへ向かう改札口が変則的に狭まっています。


時間的に少し余裕があるようだったので、愛本駅からさらに若栗駅でも下車してみました。トタンの波板に剥げかけた駅名票。朽ちても交換しやすいという配慮でしょうか。


折角なので若栗駅から隣の舌山駅まで歩いてみようと思います。電車に乗ってわずかな時間だったのでそんなに時間はかからないでしょう。


若栗駅。地鉄にはこんな駅がゴロゴロしてます。


舌山駅へのみちすがら。振り返って若栗駅を1枚。


わずか数分で舌山駅へ。背後に北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅が見えます。交換設備もありますが、一体は散居村でのんびりとした雰囲気です。


対向ホームの待合室。風に耐える為なのか斜めの梁が目立ちます。


微妙に歪んでいる駅舎。背後はJAの出荷場。


身勝手なノスタルジーで渋い駅舎を喜んではいるが、地元の方にとっては余計なお世話なのかもしれない。


時間的に地鉄の最後の下車駅は電鉄黒部駅にした。


構内に車庫もあり見どころ多そう。


ホーム頭端の構内地上踏切を経て改札口へ。



左右のホームを足掛かりとして中央ホームをまるまる覆う屋根、というよりスノーシェード。

このあと富山駅に戻り、高山本線へて名古屋で投宿。


名古屋から始発列車に乗って桑名駅へ。ナローの三岐鉄道北勢線に乗ってみたかったのだ。


まだ明けきらない西桑名駅。わずか5段ほど階段を上って駅構内へ。今どきこんな入り口はあり得ない。


足を投げ出せば向かいのシートに届くナローの車内。


時間の都合で2駅のみの乗車。西別所駅で折り返します。早朝にもかかわらず西別所からは多くの通勤客が乗り込んできました。


西桑名駅に戻って歩道橋から三岐鉄道に別れを告げました。

あとはひたすら関西本線・片町線・山陽本線を乗り継いて広島へ。ひたすら乗り鉄を満喫した旅でした。